大航海を終えマデイラ(ポルトガル)につく
1週間の大航海を終え、アフリカからヨーロッパの入り口にあるポルドガルの離島、マデイラに到着。
アメリカ東海岸からヨーロッパへの航海は時差変更があり毎日時計を一時間ずつお昼に進めた。
船内での時間変更は通常、昼間のイベントやご飯に影響がでないように深夜に変更するのが普通になんだけど、今回のクロッシングクルーズは違った。
どんな形であれ、毎日一時間時計を早める(進める)のは結構辛い。。
特に働いてる人にとって。
というのも毎日一時間ずつ睡眠時間を減らされ、働く時間の開始も毎日早くなっていのはかなり辛いので連続の時間変更(いわいゆるクロッシングクルーズ)はどこの船も昼にするそう。
1週間船に缶詰は…辛かった。。
やっぱり息が詰まるところがある。外に出て知らない土地を風をうけて歩いて、その土地の物を食べる…今まで普通に出来ていたことができない…1週間だけだけど、ずっと働いてる1週間、船の中は長い。。
考えてみると1週間船に引きこもりって中々ない。とっくに飽きてしまっていた3年目のカリブ海ですらもっと頻繁にとりあえず降りていた。
やっとマデイラついたー
けど、私は本日なんとIPM(In port manning) といって船にお留守番の当番の日。がががーん。
誰か船に残ってて代わってくれる人いないかなーと軽く探してみたけど見つからず。
外の景色が観れるところでゆっくりお粥などを食べ、洗濯をし(制服は洗ってもらえるけど、私服は皆自分でする)、お昼寝…するものの一時間以上眠れず、まだ仕事まで時間が。
こんなにも休憩が長く感じたのは久しぶりだ。いつもあっという間に過ぎるのに。
そしてデクスにいって、お客さんとお話おして、オフィスに帰って来て事務作業。
そしたらポルドガル人のお友達がオフィスにきてくれた。
私が
"初ポルトガル出れなくて辛い。お金払うからポルトガルご当地スイーツ買ってきて欲しい。"
と泣き言いってたのを覚えててくれて
ポルトガルの難しくて一生覚えられない名前のパイを買ってきてくれた。
なにこれ、めっちゃ美味しいー!!
ポルトガルならどこでも買えるらしい。
またいつか戻ってきたいなー!