健康に良いらしい南アの紅茶、ルイボスティー
皆さんは”ルイボスティー”という名前に紅茶聞いたことありますか?
私は南アフリカに来てからこの紅茶について知り、それ以降日本でも目に付くように・・
コーヒーがあまり好きでない私は、どちらかというと紅茶派。
南アフリカに来てからというもの、朝はとりあえずルイボスティーを飲んでのスタート。
このルイボスティーは南アフリカで栽培されているため、どこのレストラン、カフェに行っても必ず、ほぼ必ず!オーダーできる!
そしてルイボスティーはディカフェ!
カフェインが入っておらず、一日中飲める!寝る前に飲んでも大丈夫。
私はなんといっても味が好き。
すっきりとした味なのにほのかな甘みがあり、紅茶独特の渋みが全くない。から何杯でも飲める。
加えて、香りがとてもよい。
今では帰国して日本にいても毎日飲んでる。麦茶的な感じで。
ルイボスティーが大好きになった私はいろんな種類を試してみようと南アで4種類買ってみた。
Laagar "Rooibos and Honeybush blend" (カバの絵のやつ)
これは子供用でハチミツ風味。40袋も入っているのにお値段が安い。120円くらい。
”何で子供用って書いてあるの?”と友人に聞いてみたところ、
”ハチミツの甘みと香りを加えることによって子供でも飲みやすくしている”とのこと。
でも大人が飲んだっていいし、私はこれ結構好き。
Carmien "Blissful Blackcurrant"(紫のパッケージ)
これは私勝手にブルーベリー味のルイボスやと思ってたら、実は違った!笑
香りがブルーべリーみたいなの・・・
けどBlackcurrantをネットでちゃんと調べてみたら、クロスグリと呼ばれるそう。けど別名カシス!こっちの方が私はなじみ深い。このお茶は香りが本当に良い。
クロスグリ(黒酸塊、別名クロフサスグリ、英名ブラックカラント (Blackcurrant)、学名 Ribes nigrum)は、小さな食用の果実をつける温帯性の落葉低木。カシス(仏: Cassis)とも呼ばれる。果実は黒に近い濃紫色で、ビタミンCやアントシアニンが豊富。他のスグリの仲間と同じく、スグリ科スグリ属に分類される。
Freshpack "Rooibos tea"とBOS "Organic Rooibos"
南アフリカのどこのスーパーに行っても必ず売られているのがFreshpackのルイボス。
そしていろんなカフェでもこのルイボスを使っているのをよくみかける。
味は違い分からない(^^;
今回買ってないけどルイボスには他にもピーチ、バニラ、ストロベリー風味など様々な種類が。
そして効能について調べてみるとあれよあれよと沢山でてきた。
アンチエイジング(美肌)、冷え性、むくみ、妊活、貧血、便秘に良いらしい・・・
すごいな、ルイボスティー。
あと南アでは赤ちゃんのおむつかぶれ予防にルイボスを浸したコットンや布で体を拭いてあげたり、ルイボス風呂に入れてあげるらしい。
また妊婦さんはルイボスを飲んで不足しがちな鉄分を摂取し、母乳の出を良くするらしい。
ここまで南アの人の暮らしに深く根付いているルイボス、すごいわ。
通ぶってカフェやレストランに行くたびに、ルイボスティーばかり頼んでいた私。
(まぁ、他のものが飲めないからってのもあるけど笑)
友人に”Red Capccino(レッドカプチーノ)試したことある?”と聞かれ、
”ないない、何それっ”と聞くと教えてくれた。
ルイボスティーにフォームのミルクをミックスしたものらしい。
砂糖と一緒に出てきたり、お店によってはハチミツと一緒に出てくる。
これがまた美味しい!
メニューに書いてないレストランでもサーバーさんに聞いてみるとできるよ!といって作ってくれた。
機会があればお試しあれ^^
さぁ、ルイボス飲んでこよっかなー