シンガポールで無料ツアーに参加する
さてさて、このブログを始めるにあたって客船での生活のことも書こうと思ったのに、
まだまだ休暇中のため一切書いてない。。
すみませんっ、ブログのタイトルに入れたのに・・笑
楽しかった海外での二ヶ月の休暇もあっという間にすぎ
日本へ帰国するのにシンガポール乗り継ぎで帰ってきましたー
が。。。しかし、南アフリカから日本(名古屋)への良い便がなく
トランジット(乗り継ぎ)がめっちゃ長時間に・・・
チャンギ空港めっちゃキレイやけど・・・20時間は長いっ・・・
この長時間トランジットの中でやってみようと思ってたのが・・・
こんな長時間待ち時間がある人達のために
無料シンガポール観光ツアーがある!
ということで、事前リサーチしたところツアーには2種類ある。
- 文化遺産ツアー(トランジットが5時間半以上ある人)
- 市内観光ツアー(トランジットが6時間以上ある人)
中でもシンガポール航空利用の人は事前にツアー申込ができるとのことだったので、
ヨハネスブルグ(南ア・タンボ空港)のチェックイン時に聞いてみた。
南アやし、お姉さん多分知らんよね?って思いながら聞いたら知ってた!
けど事前予約はできないとのこと。
まぁ、私には時間がたっぷりあるので、直接シンガポール着いたら申込することに。
第二ターミナルにある受付場(Free Tourという看板が大きく出てる)についた。
が、しかし午前7時よりオープン。
私がついたのは午前6時。歯を磨いたり、化粧したりして時間を潰し、申込に。
申込時に必要なものは、
- パスポート
- 乗り継ぎ便のチケット
これだけっ!
あと一旦シンガポールに入国なのでEDカードが必要なので機内で貰っておいて、
準備しておくとスムーズに。
私は18時出発の市内観光ツアーに申し込むと、”45分前にこの申込場所に来てね~”と言われ、それまで自由時間。
ちなみに申し込むと次回シンガポールに来た時に使えるというクーポンGET.
たっぷり時間のあった私はフードコートとフリーWIFIのお世話に。
写真微妙やけどフードコート良かった!
シンガポールのお金を持ってない私はクレジットカードでセルフ注文出来るこのシステムは気に入った。
スクリーンに触ると本日の売れ筋TOP10とか何系が良いかで検索できる。
お肉なのか、チキンなのか、デザート系なのか・・・などなど。
この自販機で注文するとオーダー番号がかかれたレシートが出てくる。
その番号を確認して、フードコート内で自分の番号を待つ。
フードコート内はこんな感じ。
それと御粥を朝ごはんに。
注文画面でみたときは椎茸ときくらげと何かいろいろ入ってて
結構豪華な写真だったけど結構なあっさりな見た目だった^^;
でも味は美味しくて体に優しかったーお粥。
シンガポールで有名だというチキンライス定食。
こっちは注文スクリーンの見た目とほぼ同じ。
味も美味しいし、いろんなタレ無料で貰って楽しくいただいた^^
時差ボケで南アフリカの飛行機でほぼ一睡もできなかった私。
このExperience Zoneのソファがとっても居心地の良いこと。
サッカーとかが大きなスクリーンで流れてるんだけど、
ここでしばらく爆睡...笑
出展http://www.huffingtonpost.jp/taviicom/post_7716_b_5425854.html
そして空港でたまに見る足のマッサージ機。
シンガポールはこのマッサージ機が無料。
そんなこんなしてたら時間になったので集合場所に。
そこでシールを貰って、グループのみんなと出国審査へ。
バスはこんな感じ。
ちなみにバスに乗る時には左手に座るとずっと景色がよくみえるとネットで読んだけど本当にそうだった!左手はよくみえたー
私の参加したツアーはまず初めにマーライオン公園に。
自由時間は20分くらい。
次に行ったのが
ガーデンズ バイザベイ
綺麗だったけどどっちも行ったことあるところ。。。
時間潰しだし、何か面白いし、、、で来てみたけど
シンガポール初めてじゃない私にはまぁまぁな感じでした。
自由時間も短いし、たっぷり時間のあった私は個人で出かけても良かったかなーと参加してみて思った。
そもそも何で無料でこんなツアーをシンガポールはしてくれてるんだろう...
と疑問に思っていたらツアーの最後にガイドさんがこうおっしゃってた。
”このツアーはアペタイザー(前菜)みたいなものです。
シンガポールの美味しいところを皆さんにちょっとつまんでもらって
また次回がっつりメインコースでシンガポールにいらしてください。
そしてシンガポールに沢山お金を落としてください。笑”
とのこと。ガイドのおっちゃん面白かった。
けど真面目に”シンガポールはまだ建国から50年たったばかりの若い国なので外国から沢山の方に訪問していただいて、もっと知っていただきたい” とも言ってた。
シンガポールにとって少しお金はかかるかもしれないけれど、とても素敵な観光推進事業だわぁ。
またちゃんと帰ってくるねーおじちゃん。